NIWAGOAL PROJECT IN HIROSHIMA
広島 NIWAゴールプロジェクト
参加選手|サンフレッチェ広島 アンバサダー 森﨑浩司
参加選手|サンフレッチェ広島 CRM(クラブリレーションズマネージャー) 森﨑和幸

2018年(平成30年)広島県豪雨災害で被災にあった広島市立矢野小学校に、サンフレッチェ広島OBの森崎浩司(広島市安芸区出身)さん、森崎和幸(広島市安芸区出身)さんらと共にNIWA GOAL PROJECT にて学校の授業の中で、サッカーゴールの寄贈とサッカー教室を開催致しました。

同小学校は森崎兄弟が通っていた母校でもあり、6年前に近くの川でせき止められた土砂が校庭に流れ込み、グランドや学校の一部は長い期間使用することが出来ませんでした。当時、サンフレッチェ広島に在籍していた丹羽大輝選手は、かねてより全国の被災地にサッカーボールの寄贈や施設に芝を植える活動をされており、今回も広島の復興と子どもたちの笑顔が増えること、スポーツやサッカーの素晴らしさを知ってもらいたいと願って矢野小学校に新しいサッカーゴールを寄贈されました。⻄日本豪雨災害から6年がたった今、子どもたちの元気な姿を見て、改めて平穏な日々の大切さや復興への思いが強くなりました。

この日は小学校3年生の子どもたちに、授業の一環で体育館にてプロサッカー選手の技術や足技を魅せたり、サッカーゴールに直接強烈なシュートを決めたりして、最後は全児童の子どもたちと寄贈したサッカーゴールを使ってミニゲームを開催し、参加者全員で記念写真を撮り、終始楽しい時間を過ごすことが出来ました。広島の皆様、有難うございました。
