NIWAGOAL PROJECT IN KYOTO
京都 NIWAゴールプロジェクト
参加選手|川崎フロンターレ 家長 昭博

京都府長岡京市の府洛西浄化センター公園にてNIWA GOAL PROJECT の一環で川崎フロンターレの家長昭博選手(長岡京市出身)とサッカーゴール寄贈とサッカー教室を開催しました。ガンバ大阪のアカデミーの先輩、後輩という間柄ながら、同期のように育ったふたりが家長昭博選手の地元、京都・長岡京市で久しぶりに再会。イベントに集まった子どもたちにサッカーゴールを寄贈しました。

寄贈式と交流会では、はじめにゴールの実物を公園管理協会施設長に丹羽選手と家長選手より渡された。この日は家長昭博選手の出身チームである、長岡京SSをはじめ、同市や京都市のスポ少、クラブチーム合計6チームの子どもらとミニゲームを開催し、ボールを共に追った。家長選手は「海外ではプロサッカー選手の社会貢献活動が活発。今回(丹羽)先輩が地元に貢献してくれてうれしい。(ミニゲームでは)自分もこの街やこんな感じの環境で育ったんだな」と自分の育った街やクラブを懐かしく感じながら、地元の子どもたちと触れ合って頂きました。

NGPin京都の開催場所は、水害や災害での被災地ではなく、丹羽選手のスポーツ、サッカー文化が日本に根付くように、と願っての取り組みの中で、「各地域にゆかりのあるアスリートなどと一緒に手を組んで、地域に根差した取り組みを子どもたちの明るい未来に向けて今回の京都府同様にこれからも全国各地でこのプロジェクトを発展し続けていきたいと思っています」と今後へのプロジェクトへの思いや取り組み方を熱く語って頂きました。京都府長岡京市にもサッカー文化が根付いていく事を願っています。京都の皆様、有難うございました。
